創部2011年の東京国際大学はなぜ箱根駅伝でここまで快進撃を出来るのか

昨年行われた箱根駅伝の記録回で、東京国際大学は1位通過という記録をつけた

記録回というのは昨年シード落ちの大学が争うものなので、
「なにがそんなにすごいの?」と思う人も多いかもしれない。

しかし、東京国際大学の駅伝部は創部2011年でそこから2016年に初出場
そして2020年には予選会1位通過として参加していると知ると「すごい」と思えるのではないか。

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どうして成長をしたのか

では、どうして東京国際大学は成長したのか。
あまり情報が出ていない中での推察ではあるがその理由を探っていきたいと思う。

創部の背景には大学側の強い後押し

東京国際大学は2011年に3人の部員と、1人のマネージャーでスタートしたというエピソードが語られそれが有名だったので私も「なんというジャンプ漫画!」と思っていたのだが、調べてみると翌年には27人も入部している。

確かな情報ソースにたどり着かなかったのでなんとも言えないが、
駅伝はスカウトが全国を行脚する甲子園と同じ世界。
スカウトが相当頑張ったのではないか。

監督起用からみる創部背景

また、監督は2011年創部時に大志田 秀次(おおしだ しゅうじ)監督を起用。
この監督は中央大学のコーチを務め1996年に総合優勝に導いた実力者

翌年27人の入部を考えても、大学側も創部時から相当力を入れていたことが伺える。また、計画は創部よりも前には当然あったことも伺える。

東京国際大学の箱根への歩み

東京国際大学は2016年に箱根駅伝初出場をすると、
2018年から3年連続予選会を突破している。

2020年の今年は、予選会を1位通過、ヴィセントが3区で驚異の1時間切を見せ結果往路3位、復路で5位を記録するなど驚異の快進撃を見せた。

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東京国際大学から学ぶこと

学生が減る中で、各大学の生き残り競争が激化してきている。
上位大学はもちろん大学受験時には絶対に目に入る大学だが、
それ以外の大学は知ってもらうだけでも精一杯だ。

あくまでもこれは私の推測でしかないが、大学をPR出来る何かがあれば学生に知ってもらえるのではないかと思い駅伝部は立ち上がったのだとすると大成功だ。

ヴィンセントの1時間切りは即座にネットニュースとなり、
上位で走り続けた結果「東京国際大学」という文字と言葉はだいぶ刷り込まれただろう。

また、きっちり復路で5位とシード圏内の成績を残した。優勝校や他の区間新と比べると少し扱いは小さかった気もするが、しっかりとメディアで取り上げられている。

成功が成功を呼ぶ

まずは大きな投資をして監督と生徒を集めたと思う。
そして、監督と創部後すぐに入学した生徒達が頑張り
すぐに箱根駅伝に出れることを証明した。

すると、今まで「箱根駅伝出場」を目標に頑張ってきていて
東京国際大学では出られないかもしれないと敬遠されて
他の大学に取られてしまっていた生徒が東京国際大学に入学をしてくれる。

すると更に良い人材を獲得できるようになって、優秀な監督が育てまた良い結果を生む。いい結果を出すチームは雰囲気も良くなる。良い結果の連鎖が起きてこの5位という記録を招いたのではないか。

これで、今年のスカウトではこの結果が有利になり、また優秀な選手が入ってくるであろう。

終わりに

良い結果の連鎖というのは社会に出ても実感することが多い。

業績の良いチームは雰囲気も良いことが多い。
成績が良いと雰囲気が良くなり、更に成功を生むのだ。

ただし、最初のきっかけとなる成功の為にはトップの”投資”と”戦略”も必要だ。
2020年、東京国際大学に続く良い組織、良いチームが沢山生まれると良いなと思います。

また、明日の復路も残している東京国際大学の快進撃に引き続き注目をしていきたい。

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