転職市場の動向

【2020最新】転職市場の動向に関しての考察

どうもアドマケです。

新型肺炎による世界同時株安なども起こり、世の中に不安が広がっていく中でこのタイミングで転職を考えていた人は、転職市場はどうなるのか気になる方も多いと思います。

この記事では、2020年の転職市場を過去の傾向などから予測をしていきます。

2020年の転職動向概要

2020年の転職動向に関して、結論から申し上げるとまだ耐えるものの徐々に悪い状況になることが予測されます。

その原因は新型のコロナウイルスの感染拡大を発端にした世界同時株安、そしてWHOがパンデミック宣言、トランプのオリンピック延期要請などを行った事により日本の長期の経済低迷の見通しがまずあります。

その他には、今回のコロナとは関係ありませんがもともと多くの会社は働き方改革の転職ラッシュから2020年の大規模なスポーツイベントに向けての採用を拡大していた波が一段落して既に2019年いっぱいで一段落しているという背景もありますね。

続いて、まだ耐える理由や今後注意しなければいけないタイミングなども解説していきます。

リーマン・ショック時の転職市場

コロナが継続的にリーマンショックと同じ規模で経済にショックを引き起こした場合は、転職市場も同じ軌跡をたどる可能性が高いのでリーマンショックと比較をしてみたいと思います。

そして、まだ少しの間は耐えると私が考える理由も過去のリーマンショック時の求人推移から判断してのことでした。

リーマンショック時は転職市場は大幅に落ち込み内定取り消しなども相次ぎましたが、実際に求人に本格的に影響が出たのは株価暴落から半年〜1年近く後でした。

データで振り返ってみると、リクルートワークス研究所の資料によると、株価が大きく下落した2008年には2.2倍あった新卒の有効求人倍率は2009年には2.16倍と横ばい推移したものの2010年に1.62倍まで落ち込みました。

また、こちらもリクルートワークス研究所の調査ですが中途の採用意向は2008年に58.4%だったのが2009年38.1%と急下落、そして2010年には34.2%まで下落しています。

中途採用の調査は2010年以降は2013年まで調査が飛んでいましたが、新卒の求人倍率は2011に発生した震災ショックなどもあり、2012年には1.23倍まで下落した事を考えると、中途採用もほぼ同様の推移で2015年頃まで復活はしなかったと推測されます。

もし、リーマンショックと同様の推移で経済悪化が進んだ場合は現在出ている人員計画に伴う採用を逃すと、この後6年ほど転職市場が冷え込む可能性があります。

2020年の3月時点の転職市場に関して

記事掲載時点(2020.3)現在、最新の統計などが出ていないので正確な事は言えないですが、現状は観光関連作業(ホテル・航空会社等)は採用を自粛しはじめているところもありそうですね。

ホテルチェーンのOYOは全国でレイオフをしてニュースにもなってましたし直接的な因果関係なく騒ぎ立てられている部分もありますが、事実として観光産業系で打撃を受けた多くの中小企業は既に経営危機に入っていると言われています。

今から観光バス会社・ホテル専業会社への転職は基本的にオススメはしません。
また、不動産販売会社(開発をせずに転売等で儲けている会社)は今後の市況しだいではすぐに立ち行かなくなるので注意が必要です。

また、もともと経営が厳しかった百貨店業界なども現在大幅に売上が低迷しています。レイオフなどが起こる可能性もありますので、注意してください。

注意すべきは5月のオリンピックの可否

トランプ大統領が日本に対してオリンピックを1年延期するように要請していましたが、この延期には施設の改修計画や跡地の都市計画の関係もあり多くの調整と多額の費用がかかります。

また、オリンピックの選手村はマンション転用が予定され既に販売もされていますがこちらは延期となった場合は購入者に対しての保証が無いことから住民の反対は必至です。

その中で、IOCは5月までに判断を出すようにJOCに要請を出していますが果たしてどう転ぶのでしょうか。

ただ、もしコロナが終息してここで「開催」、もしくは調整がついて延期となれば観光産業をはじめ不動産業、メディア・広告業など関連業種も息を吹き返しますので転職市場も2019年の勢いから2020年も微減程度で進むでしょう。

しかし、もし中止となった場合はオリンピック需要で抱えた人員整理に追われる企業の求人は減り、レガシー効果を見込んでいた数兆円も無くなり結果的に転職市場も落ち込むこと必至です。

2020年以降の転職に向けて今から出来ること

株価の面で言うと、世界は同時株安で仲良く下落していますが日本は少子高齢化による生産人口の減少、社会保障の増大。また、企業の70歳までの雇用延長や同一賃金同一労働の施行など企業が直面する課題は他国より厳しいものがあります。

端的に言うと、日本企業の未来は明るくないという事になります。

生き残るには、米国や中国、そしてインド等の成長するグローバルマーケットのバリューを身につけるか、自分で稼ぐ力を身につけて企業に頼らない生き方をするかです。

新型コロナの影響で時間が出来た今こそ、時間を使ってスキルアップをする、また自分のキャリアビジョンを作る時間を作るべきです。

英語の勉強をしよう

自分で稼ぐ力も大切ですが、リスクヘッジの観点から言うとまずはグローバルマーケットのバリューを身につける方が良いと思います。

私もやっていますが「スタディサプリEnglish (ビジネス英会話) 」を通勤中などの空き時間につかって英語の耳を常に作り「ネイティブキャンプ 」で時間に縛られず格安で英語を喋る場を作るなど工夫しながら英語学習をしましょう。

これやっているだけで勝手にTOEICは700点くらいになっているので、あとは傾向と対策と単語が不安な人は単語もやればさくっと800点後半までは行けるはずです。私がそうでしたから。

聞けて喋れれば900点後半とかそこまで高い点数はあまり求められませんので。

情報を仕入れよう

本を読んだり、雑誌を読んだりする時間をたくさん持つようにしましょう。
これからの世の中、会社での熟練度とは別に個人として様々な情報を仕入れ、知識を蓄積して、仕事で試し、ノウハウに昇華していくことが必要になります。

最近のオススメの本は「2019年読んで良かった本5選」でもご紹介しております。また「最初の1冊無料 Amazonオーディブルの使い方とおすすめの本」で、耳で本を聴くオーディオブックのご紹介もしています。

また、最近は楽天マガジンなどの読み放題サービスで格安で雑誌から情報を仕入れることが出来きます。「ビジネス雑誌の読み方を知らないと、就活でもビジネスでも損をする」でも紹介をしています。

自分の価値を知ろう

次に、転職に備えるようにすることが大切です。
常に自分の価値を見つめ直し、転職市場で自分がどこに居るかを知りましょう。

そのためには3つのステップがあります。

1、職務経歴書を書こう

まずは、自分が社会人になってから今に至るまでの経歴を書き出してみましょう。その中で、自分が身につけたスキルと向き合い、何が出来るかを知りましょう。

2、転職エージェントに登録しよう

転職エージェントに登録をしてどういった求人が出ているかをしる事が、まずは転職マーケットを把握する第一歩になります。

リクルートエージェント」や「doda」に登録をしておけば大手なので、あらかたの求人情報は入ってきます。

また、20代なら「キャリトレ」に登録などに登録をしておけば職務経歴書や職歴などで勝手に求人が送られてくるので自分の価値を知る1つの指標となります。

3、それを持ってエージェントと会おう

続いて、それを持ってエージェントと会おう。
自分で職務経歴書を書いても、それが転職マーケットでどんな価値があるかは自分ひとりではわかりません。

転職エージェントと話をして「今の転職マーケット」と「自分の市場価値」を知る事はもちろん、市場価値を上げるには「これから何をすべきか」を教えてもらいましょう。

◆転職に関する関連記事です

関連記事

おすすめの転職サイトを探す時、あなたは何を基準に選びますか?求人数、担当のホスピタリティー、特化型の転職サイトかそうでないか。それは、全て正解です。けれど、最適な転職サイトは人によって異なります。もし、選ぶエージェントを間違えると[…]

おすすめの転職サイトを紹介


景気はダイレクトに転職マーケットに影響を及ぼします。

大きく落ち込まないうちに転職を決めきってしまうか、今は様子を見て自分の価値判断とスキルアップに取り組むか、とにかくアクションを起こしましょう!

それではまた。

転職市場の動向
この記事が気に入ったら フォローしよう
sponsor