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コロナショックによるサラリーマン大解雇時代

  • 2020年3月28日
  • 2020年3月28日
  • コラム

AIの発展、少子高齢化、社会福祉の崩壊、2000万円問題、東京直下地震の恐れなどなど、様々な理由で国内のサラリーマンの未来は2020のオリンピック後から徐々に下降傾向となるので、みなさん組織に頼らずに1人でも生きていけるように努力しましょうと言われてきた。

しかし、その暗い未来は予期せぬ存在によって全く違うシナリオへと急ピッチで向かい始めた。

それがご存知コロナウイルス(COVID-19)だ。

タイトルを煽り気味にしてしまったが、むやみに不安を煽る事は避けたい。その前提ではあるが、これから何が起こるのかを予測して、最悪の事態を避えていく素地を作っていて欲しい、他人事にしないで欲しい、その思いからこの記事を書いている。

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コロナショックの何が問題なのか

そもそもにコロナとは何か、まずはそこを整理したい。

ちなみに、私は医学的知識を持ち合わせていないので一般的な事だけを書かせて頂くこととする。

新型コロナウイルス(COVID-19)とは何か

新型コロナウイルス(COVID-19)とは風邪などの原因となるコロナウイルスの新型である。

風邪の症状と似ているが、感染力がとても高く持病を持っていたりするとそれを悪化させたり、免疫の低い高齢者などがかかると肺炎を引き起こすので。2020年3月17日までに全世界で166,000人が感染して、6575人が亡くなっています。

これだけ聞くと、インフルエンザなどでも毎年恒例者が合併症で亡くなっていることを考えると、政府が経済を犠牲にしてまでここまでの対策を講じて封じ込めるほどのものなのかという疑問はある。

というのも、アメリカでは2019年10月から今に至るまでインフルエンザで最低18,000人以上が亡くなっていると発表している。そう考えると、今までの病気とあまり変わりが無い気がしてしまうからだ。

これは特効薬が無いという大衆不安はあるとはいえ、新型コロナウイルス(COVID-19)にはまだ明かされていない症状があり政府だけがそれを知っているのではなんて邪推もしてしまうが、これ以降は根拠の無い話なのでここまでにとどめたいと思う。

新型コロナウイルス(COVID-19)の経済への影響

次に、このコロナウイルスが経済に及ぼす影響について考えていきたいと思う。

まず現実に起きている問題として、世界同時株安の問題がある。

コロナウイルスによる経済の後退感を受けた株式市場はダウが2万円を割り、日系平均も16,000円台に突入するなどの株安、不動産の証券取引のREITなどはもう既に半額となっている。

しかし、リーマンショック時まで株価が下がったとしてもそんなものはまだ可愛いもので、リーマンや震災不況と違い、人が移動しないできない、新型コロナは世界規模で実業に対して影響を及ぼしていく。

第一段階は以下の様な産業だ

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  • ホテル
  • 航空会社
  • 商業施設
  • 飲食店
  • イベント会社
  • イベント用の箱を持つ会社

これらは、現時点で大幅な打撃を受けている。

ホテルには人は最初の中国人観光客の団体のキャンセルから始まり欧州系の入国制限も始まった事もあり今予約が入っているのは「安いから得した!」という日本人ばかりだ。

航空会社は減便しているのものの、規定により乗客よりもCAの方が多いような便でも大量の燃料と人件費を使い飛ばなければならず大量の赤字を現時点で垂れ流している。2020に向けて人員も便も増やしていただけに大幅にキャッシュフローが悪くなっているだろう。

商業施設は自粛傾向で人々が入らず、郊外型のショッピングセンターはまだ良いが高齢者とインバウンドがメインでお金を落としている百貨店は壊滅的だ平日日中などは閉店しているような状況だ。

飲食店もテレワーク実施の大手企業が多いエリアの昼営業は壊滅的で、接待や宴会メインの飲食点もコロナによる宴席自粛の動きを受けて大きな打撃を受けている。

イベント会社やイベント用の箱も相当の苦戦を強いられている。イベント自体中止になっても受託系のものはお金が支払われる場合があるが、自主興行のものはキャンセルして参加者に返金したら儲けは0になってしまう。

また、このまま景気が後退していくと第二の不況フェーズに突入していく。
直接的なコロナショックを受けて、世界経済が後退した時に影響が出てくる業界だ。

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どういったところに影響が出るのかというと、

  • 不動産
  • 建設
  • 自動車
  • 広告代理店
  • 人材業界

などだ。

不動産はマンションなどの販売イメージも強いが、都心のオフィスビル等の販売で儲けている部分が大きい。不景気になれば、倒産も増えオフィスビルの需要も後退、マンションの売れ行きも悪くなるだろう。

建設はバブルの時もリーマンの時も冬の時代を過ごしてきた。コロナショックも本格的な不況につながると、民間の工事受注は減ると想定される。そうすると、内部留保の少ない中小規模の建設業界にも影響が及ぼされる。

自動車は不景気には売れなくなる。リーマンショック時も販売台数が落ち込んだので、今回も落ち込むものと想定される。

広告代理店はすぐには影響が無いものの、不景気になると企業は広告費を抑制するので大きく業績を落とすことになる。

人材業界は昨今オリンピックに向けての人材特需で人不足が本格化しており、密かに行われた日本企業の大量リストラも受け入れ口がある状況でだいぶバブル状況だった。次は、受け入れ口が無いが失業者があふれる時代がくる。派遣業界は再び盛り上がるかも知れないが、それ以外は厳しい。

コロナショックで企業に何が起こるのか

では、続いてコロナショックで企業に何が起こるのかを考えていきたいと思う。

既に株式の下落などの金融危機は発生しているが、実際にサラリーマンとして働く人達にはどういった影響が出てくるのだろうか。

内部留保のない企業は借り入れ、そしてリストラへ

企業は業績が悪くなると、内部留保の無い企業はまずは銀行に資金の借り入れを行う。”コロナショック”一時の影響だとするのならばその対応としての借り入れでなんとかなるかもしれない。

しかし、日本全体でその穴埋め資金需要が発生すると銀行の金余りは一転融資の抑制モードに入るはずだ。その時に「返済計画」へのインパクトを出そうと企業は「人員整理」という武器を使う企業が増える。

そして、そもそも今の日本企業は終身雇用を諦めて給料は高いが生産性の悪い中堅以上の人たちを中心に人事制度の変更による給与削減とオリンピック後には人員整理(=リストラ)をしようと検討しているところが多かったはずだ。

他にも、経費削減や事務・派遣の社員の契約終了などリーマンショック以来様々な短期的なキャッシュフロー安定策が行われる。

そして、研究開発や新規事業でかつ「コストがかかるわりにリターンが発生する確率が低い」と思われるものに関しては凍結が行われるだろう。

日本は数々の不況を経験して、何かあったときのために内部留保を溜め込んでいる。人を切っても、内部留保は切り崩さない。私は、大手はそんな溜め込み型の企業が多いおかげで、今回のコロナが1年長引いてもドミノ倒産をするような事は少ないのではないかと思っている。

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人材流動化で大転職時代が再びくる

ここ数年、人は出ていくが優秀な人材が取れないというのが企業の共通の悩みだった。しかし、マーケットにはコロナと相性の悪かったことによる倒産などで優秀な人材が出てくるはずだ。

ここで、こぼれ出た優秀な人材をいかに獲得できるか、そして採用出来る体力のある会社はラッキーだ。

一方、リストラや外資のレイオフではじき出された人にとっては厳しい時代が来るというのが現状の見立てだ。2009〜12年頃の求人倍率と同等の冬の時代がまた戻ってくる可能性が大いにある。

とはいえあまり悲観的になる必要は無い。幸い、いまはスキルシェアサービスが多くあるので専門知識を積み上げたココナラ などに登録したりして自分のスキルを販売したり、都内なら転職活動の合間にウーバーイーツで働き始めても良い。体が丈夫なら建設現場で働いても良い。

こだわらなければ、多くの稼ぐ方法が目の前に転がっている。

サラリーマンは何をすべきか

コロナショックの前と後でサラリーマンに求められるものは何も変わらない。

人材価値を上げる事、そして自分の商品や資産を作ることだ。

人材価値を上げる方法としては、

  • 英語の勉強をする
  • プログラミングの勉強をする
  • 社外の人脈を作る
  • 仕事で目立った実績をつくる

などで、商品や資産を作るとは

  • ブログを始める
  • 専門知識で講師をする
  • 積立投資をする
  • 不動産を購入する

などである。

学ぶ費用や時間が無いという人も居るだろうが、今は便利なもので通勤の時間や合間の時間でスマホ1つで学習できる。この記事でも何回も紹介していてCMもやっているのでおなじみだが、スタディサプリEnglish ビジネス英会話 やオンライン英会話のネイティブキャンプ は自分の都合で好きな時に学習できて英会話スクールに通うより圧倒的に安く効率的な学習が可能だ。

詳しい説明は省くが英語はTOEICにこだわらずビジネス英会話に特化した方が使い物にはなる。TOEICはあくまでも履歴書上の必要物だ。気になる人は無料体験もあるので試してみるてほしい。

また、多くの企業で給料は下がる可能性が高い。

そうなると自分の給料は自分で稼ぎ、自分の老後は自分で面倒をみるしかない。

積立投資などは今の情勢だと株価が下がると不安に思う人もいるかもしれないが長いスパンでみると日本はどうかわからないが米国株式などは右肩上がりだ。広く知られるドルコスト平均法に沿って定期的にお金を積み立てておくことによる資産形成は今後必須だ。

節約はもはや必須

生活コストを下げる事は単なる節約生活ではなく、その下げた分のコストを投資にまわして資本蓄積することができてその資本が自分にお金を与える存在となってくれる。

固定生活費は下げるにこしたことはない。

私はずっとキャリアとそのキャリアの提供する光回線を使っていたが、固定費を下げるために楽天モバイル×NURO 光に変えた。なんだかんだで月1万円近い節約になっている。

この1万円は月額だと少なく感じるが年額になおすと12万円。自分の手取り年収に対して12万年間で節約出来ると考えると馬鹿にならない。

楽天モバイルを選んだ理由は、周りの評判が良かったからだ。

というのも、格安SIMはネットなどの情報では判断がつかないと考えたからだ。ネット上の情報はアフィリエイトサイトが9割で、オフィシャルのサイトは全て理論値なので金額以外は判断基準にならない。かつ、通信速度の問題は居住エリアや生活リズム、仕事で使うかなどによって便利さも変わるのでスタイルの似ている周りの人間がオススメするものを選んだ。

NURO光に関しては、自宅に居るときはとにかく早いことが重要だったので(申込みから工事までの期間以外は)早いと評判のNURO光にした。

自分で考える力を身につける

今までの日本は一部の情報を握って頭の良い資本家たちに、サラリーマンが使い倒されている状況だった。

それでも国は右肩上がりで成長してきたし、バブルが弾けてからもなんだかんだ会社にしがみついてさえいれば幸せな生活を送ることができて、サラリーマン家業は気楽なもんだを地でいっていた。

しかし、これからは容赦なく年功序列を崩し能力の無いサラリーマンの年収は下がり、最悪は早期退職のお誘いが来る時代にくる。

これからは、自分で考えることが出来なくなったサラリーマンが今一度どう生きるか、どう稼ぐかを自分で考えないといけない。そして、努力をし続けないといけない。

本当に厳しい時代になったと感じるが、その反面自由な時代になったとも思う。

都内タワマン、子供は小学校から私立、大手サラリーマンでゆくゆくは車が迎えにくる…そんな絵に書いたような幸せを追い求める限りはただただ厳しい時代だが、高度にインフラが整った現代社会では地方や郊外に住んでいて生活コストを押さえた状態で、週2,3日の労働で最低限の生活をできるだけの収入を得るという選択肢もある。

進化出来る生物だけが生き残る生物の世界で、あなたは変われるサラリーマンになれるだろうか。

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